「神々の国」出雲 そこで生まれた出雲そばは、日本三大そばのうち最も体にいいそばと言われています。また、その食べ方にも特徴があり文化を感じる事が出来ます。
出雲そばは、そばの実を甘皮ごと挽くため、麺は黒っぽい色をしていて、たんぱく質やビタミン、ミネラルなどの栄養素をはじめ、旨みを作る成分が豊富に含まれています。そのため体にいいとされています。さらにこの事で、こしの強い食感と香り高い味わいを作り出しています。
次に食べ方ですが、2つあります。その1つは「釜揚げそば 」。出雲大社に全国の神様がお集まりになる神在月(現在に11月~12月頃)は寒い時期です。この時期に食するのが釜揚げそばの起源であり、神在月の参拝者に振舞ったとされます。
そばのゆで汁をそのまま使う「釜揚げそば」は、かおり豊かでとろみがあり、作り方はシンプルですが味わい深い逸品です。
もう1つは「割子」。江戸時代に松平家松江藩初代藩主、松平直政公(徳川家康の孫)が大の蕎麦好きで、四角な弁当箱にそばを詰めたのが始まりです。明治になり洗いやすい現在のような丸い器になったという事です。
児玉製麺は、ご家庭で本場の出雲そばをお召し上がりになれるように100年間努力を続けてまいりました。
今後も、皆様に喜ばれるそばを作ってまいります。
児玉製麺は「出雲そば」を作って麺一筋に100年、初代からの麺作りの心を受け継いできました。ひとつひとつの麺作りの工程を丁寧に時間をかけ作っています。さらに、そばの旨みを引き立たせる「秘伝のつゆ」造りにもこだわりました。麺一筋 そばの児玉 をよろしくお願い致します。
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