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2025/06/19

半年の節目、6月30日は「夏越しの大祓」


気づけば、今年も折り返しの時期を迎えました。

6月30日は、「夏越し(なごし)の大祓(おおはらえ)」の日。
半年の間に積もった"罪"や"けがれ"を祓い、心身を清めて、後半の無病息災を願う日本古来の神事です。

出雲大社境内に設けられた「茅の輪(ちのわ)」をくぐる「輪くぐり神事」には、多くの参拝者が訪れます。
輪をくぐることで、災いを祓い、清らかな気持ちで新たな半年を迎えようとする人々の姿が印象的です。

この「大祓」は12月31日の「年越しの大祓」と対になっており、どちらも“節目”として大切にされています。
年末に「年越しそば」を食べるように、6月30日もまた、節目の食としてそばをいただくのにふさわしい日です。

心を整えるひとときとして、日々の忙しさの中でも、こうした日本の風習を意識してみてはいかがでしょうか?
今年後半も、健やかに、心晴れやかに過ごせますように。


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