出雲そば
釜揚げそば ~ 大社さん参拝と釜揚げそば ~
全国からお集まりになった神様が、一年分の縁結びや豊作会議をなさいます神在月。
一般に出雲そばと言えば、「割子」のイメージがあると思います。
しかしこの神在月の時期に食するのは、神在月の参拝者に振舞ったとされる「釜揚げそば 」です。
そばのゆで汁をそのまま使う「釜揚げそば」は、かおり豊かでとろみがあり、作り方はシンプルですが、味わい深い逸品です。
では、私の家の「釜揚げそば」を大公開~
《 用意するもの 》
- 児玉製麺の出雲そば
- トピング
ねぎ、かつお、のり等 - 児玉めんつゆ
そばとゆで湯の上に
「とろろと卵」をかけます。
あつあつの「釜揚げそば」
いただきま~す。
2杯目は大根おろしで!
あっさりと!
これが、また美味い!
寒い時は温かいそばが一番です!
《 作り方 》
- トッピングとなるネギとのり、かつお節、大根おろし、山芋、卵を用意します。
- ここで児玉製麺の「特撰出雲そば」(乾麺)の登場です。
そばを茹でている間に、山芋をすります。 - ゆで湯はたっぷり。1人前に対し1リットルの割合で湯を沸騰させ、そばをパラパラと入れ軽くかきまぜます。
- 3分~4分ゆで 芯が無くなったそばを 水洗いせずに器に盛り、ゆで汁を100ccいれます。
我が家では、まず1杯目は山芋をすり下ろした「とろろ入り」釜揚げそばを頂きます。ゆで湯と とろろは実にマッチしています。とろろの上にのり・ねぎ・かつお節・卵をトッピングして、つゆをかけ頂きます。
温かい釜揚げそばの2杯目は大根おろしで あっさりと頂きます。
お腹一杯食べても消化が良いですからね!